ITOKIの想い~オフィスチェアを作るうえで大切にしていること~

様々な研究開発を経て誕生した高性能オフィスチェア「Spina」。
それは、正しい座り方を追究し続けた妥協なき姿勢と比類なき技術によって裏打ちされています。
日本人技術者の知力の結晶を、ぜひ一度味わっていただければ幸いです。

椅子作りにおいて最も大切なコンセプト、それは「正しく座ってもらう椅子を作る」ということ。そのためにオフィスチェアに座る人の姿勢を徹底的にリサーチし、生まれたのが「悪い姿勢をサポートできる椅子を作れば、自然と正しい姿勢になる」という結論です。

正しい姿勢を取れば、長時間快適に椅子に座り続けることができる。そのために必要な機能について考え抜きました。腰を下ろした瞬間に感じる身体への負担を減らすこと、座っている最中にお尻にかかる負担を減らすこと、そして背中が背もたれに付き後傾した正しい姿勢を維持すること、この三点を実現するための機能を搭載するようにしたのです。

座った瞬間にシートが沈み込む「パッシブ・スライド・シート機構」。これにより着座の際に身体にかかる負担を軽減させました。さらに後方へスライドするのと合わせて、背もたれが前方にせり出す「アクティブ・ランバー・サポート機構」により背中が自然と背もたれに付き、正しい姿勢を維持することができます。こうした機能の開発に、2年半の歳月を要しました。

さらに座面に設置された「フロート・ベンディング・シート機構」は、座る人の体圧を分散し圧迫感を軽減させます。椅子の中板に多数のスリットを組み込み、座面が自由自在にたわむことで、負担をかけずに座ることが可能になりました。座面を薄くすることで通気性が高くなっただけでなく、座面のスウィートスポットを前方に 100mm拡大し、より広範囲にわたり快適な座り心地が実現できるようになったのです。

このように、職人肌の日本人技術者の知力を融合させた高性能オフィスチェアが「Spina」です。その奥深さを一人でも多くの方にぜひ、味わっていただきたいと思います。